社員の声
ファースト・ファシリティーズ千葉はこんな会社です!
総務部・採用責任者:N部長
■ ビルメンテナンス業界のイメージを変えていきたい。
ビルメンテナンスの仕事は、縁の下の力持ち的な役割。華々しくスポットライトは基本的に当たることはありません。ですから「地味な仕事、単調な仕事」というイメージを持っている方が多いと思います。子どもたちのなりたい職業ランキングで上位になることも、おそらくないでしょう。しかし、私はそんなイメージは変えていかないといけないと考えています。ビルメンテナンスは、昔からずっと存在する職種ですし、コロナ禍においても、医療従事者や物流業者と同様、日々稼働していました。目立たないけれど、世の中に絶対に必要とされる仕事なんです。この業界で働く人たちが皆、その誇りと自信を持って前向きに仕事に臨める世の中にしていきたいですね。そのためにもまず当社から、スタッフが日々充実感を得ながら働ける環境づくりを進めていきます。
■ “建物と向き合う”のではなく、“人と向き合う”仕事であることを意識してほしい。
当社に在職中スタッフたちや、これから当社を志望する求職者の皆さんに私が伝えていきたいのは、「ビルメンテナンスは、建物に対する仕事ではなくて、人に対する仕事なんだよ」ということです。現場でクライアントと対話するのは各現場のスタッフですから、「こうしてほしいんだ」「こんなことで困っているんだ」といったお声に親身に耳を傾けて、臨機応変に対応する必要があります。また、商業施設の清掃などの場合は、施設を訪れる一般のお客様にも失礼やご迷惑がないように(例:背後に気を配らずに掃除に熱中し、お客様にぶつかってしまった など)、背中にも目があるような意識で、常に気を配らなければいけません。もちろん、共に働くチームメンバーとの連携も大切です。“人と共に居る”ことを、日々忘れずにいてほしいですね。
■ 当社が何より大切にしているのは現場力。現場経験がキャリアに直結します。
当社では、管理職候補として採用する総合職人材も全員、最初の数年間は設備管理あるいは清掃スタッフとして現場経験を積んでもらいます。「お客様が何を求めているか」「当社がお客様に何を提供できるか、するべきか」答えはすべて、現場にあるからです。私自身も、バリバリの現場出身者です(現場系資格もいろいろ持っています)。現場の仕事の意義を理解し、現場を楽しみ、お客様にとっても働くスタッフにとってもより良い現場をつくるべく、能動的に創意工夫していける方に、当社の次世代を託したいと願っています。
■ 将来を見据えて、リーダー人材育成に力を入れていきます。
採用責任者としての今後5年間の目標は、設備管理担当の正社員30名増員(現在約30名からの倍増)、清掃担当の正社員10名増員(現在約15名からの1.5倍増)です。もちろん、人数を増やすことが主眼ではありません。現場を取りまとめ、当社の未来を支えてくださるリーダーとなれる人材を一人でも多く輩出することが最大の目的です。現場の仕事の質はリーダー次第。魅力的なリーダーのいる現場ではアルバイト・パート含めた全スタッフのパフォーマンスが向上し、お客様の期待を上回る仕事ができますから。未経験入社でも「この会社でイチから学んで、将来的にリーダーを目指したい!」という向上心のある方を、ぜひ仲間にお迎えしたいですね。